皮膚を守る微生物群
2016年、米国FDAは抗菌ソープ等を禁止しました。
人体には皮膚を守る「常在菌」がいて、私たちの肌を弱酸性に保持し、天然の殺菌をしてくれているわけです。
ニキビができたら殺菌をキャッチフレーズしているような化粧品を使い続け、洗顔を続けることで、皮脂膜による天然の保湿力もなくなり、皮脂不足と感じた体は、さらに皮脂を生成してしまうのです。
人の皮膚に住み保湿を担っている美肌菌といわれる細菌がいます。
それをアクネ菌です。
ニキビの原因菌アクネ菌です。
アクネ菌がニキビの原因菌であるため悪玉菌にされてしまいます。
アクネ菌がいたほうが良いのか、いないほうが良いのか矛盾がわきます。
結論はバランスです。
バランスが保たれていれば、アクネ菌は皮膚の保湿の役目をしますが、バランスを崩すとニキビの原因菌になってしまいます。
その原因は?
肌を洗う時の石鹸はアルカリなので殺菌作用があります。
殺菌で保湿や皮膚が病気へのバリアを張っているその他の細菌もみな死んでしまいますが、アクネ菌は餌と住処があるので耐性菌になります。
耐性菌になると殺菌剤は効かなります。
そして他の細菌もいなくなり、耐性菌になったアクネ菌が増えニキビの原因菌に変身するのです。
いろいろな細菌が働いて肌を守り保護してくれている、バランスが崩れると
様々なトラブルが発生することになります。
そして
そのバランスを崩すのが、洗剤類なのです。
さらに、家庭で使う多くのケミカル製品が排水として流れていき、
土壌や河川の環境破壊という現実です。
では、ここで一旦リセットして、昔の日本の生活様式を試しては
まず、髪もからだも素洗い・もしくは綿手袋を使う。
洗剤類もゼロ洗濯、すすぎも1回。
食器類もひどい油汚れは紙で拭き、キッチンクロスを使う。
※肌は良くなり、洗剤類のコストも下がり、ひいては水道代、電気代まで低減して家計費まで助かります。
・洗濯の水道代は
洗い水より残留洗剤のすすぎ水がウェイトを占める。
・シャンプー、ボディ石鹸等は
皮膚バリヤーを壊し、経皮毒の心配がある。
それに役立つのは、活力を持った水
当サイトは、Super匠という
水道水が失った元氣を取り戻して、自然水に戻します。
大量のマイナスイオンで塩素も低減し、水道水の1.8倍の界面活性力は、合成界面活性剤不要にします。
肌の弱い方など特にお勧めです。